少年たちの感想文

東の少年たち、心がいっぱいいっぱいでとりあえず吐き出さないと苦しいので、ざっくり思ったことを*1。ネタバレしてます。日別の感想は後ほど!
1回目見たときはまさになんじゃこりゃーwという感じで、話のつじつまが合わなかったりとっつーの落ちて行く映像が合成っぽくておっかしくて、最後列なのをいいことにばたばたnynyしながらみてたんだけどww
次の日、10人の性格やキャラ設定がわかり、ストーリーについて自分なりの解釈をしてから入ったら、あっさりこの舞台に落ちました。トツカの仲間に対する思いや、生きている意味、歌の歌詞、すべてがリンクして、ああそういうことか…と腑に落ちた瞬間からトツカに感情移入してしまい、涙がとまらなかった。特に、それぞれが10年後のエピソードを披露するシーン、誰も座っていないブランコにピンスポがあたっている演出がすごく好きで。仲間の9人が「トツカ」「トツカ」と語りかけてくれるのを、ふわっと微笑みながらブランコに乗ったトツカが、それはそれは嬉しそうに聞いている幻影が私の目には見えて…もう切なくて苦しくて号泣。たまらなく感動した。
自らの命と引き換えに、はじめて出来た大事な仲間の幸せを望んだトツカ。その一瞬の命の煌めきが、まぶしくもあり悲しくもある。命を絶つという方法でしか大事なものを守る方法が見つけられなかったのは、長い間一人で孤独と戦い続けたトツカの生き方の象徴のようにも思えて切ない。もっと違う場所、違う形で、今の仲間に会えていたら…トツカは自分の命を大事にできたんじゃないかな。他の方法で、生きている意味を実感できたんじゃないのかな。
みんなの心に生き続けるトツカは、ようやく「孤独」という牢獄から解放されたのかもしれない。もう一人じゃないね。どこにいても、寂しくないよね。ブランコに乗ったキミが、どうか今も幸せに微笑んでいますように。




とっつーの演技それほど好きでも…とか言ってごめんなさい。見直した。惚れ直した。可憐で儚くて今にも消えちゃいそうで、それがキュンともするんだけど同時に辛くて…思い出すだけで涙が…………死んじゃやだー;;
という、トツカという存在が愛しくて苦しいターンktkr^^^^
戸塚担で幸せれす、ありがとうとっつー(´;ω;`) (´;ω;`) (´;ω;`) ←重いww

*1:最初から重く暑苦しい雑感です、すいませんww