革命/大将軍様の生い立ち妄想

昨夜、寝る前に大将軍様を反芻してたら、ふと(なんであんなに王妃に忠実なんだろう…)と疑問に思い始め延々と妄想が始まって眠れなくなったよねwww大将軍様(&五)、これまでの人格形成妄想の一部をご紹介。長いよ!私ばかかな!www

大将軍の役についての考察と妄想

  • パターン1:大将軍が王妃の隠し子で、姫と腹違いの子供だったパターン
    • とっつーの母親が宮廷の召使いで、王と一夜の過ちをおかし、その後に生まれたのがとっつー。王妃は王の浮気を知りながらも、とっつーを殺したり追い出したりはせずに王宮において、小間使いや軍隊に入れながら、間接的ではあるがここまで育ててくれた。その恩義を感じ、王妃のために!と戦う大将軍。
    • …でもそれだと、手段を選ばずに戦う大将軍様というイメージとちょっと違うなと思ってボツ!wしかも、王妃の為に戦うというよりも、このパターンはまず王妃を守ろうとするかもしれないし。大将軍の性格的に、戦うこと・1人でも多く殺すことが、王妃を守るという考えに直結してるのかもしれないけどね。
  • パターン2:大将軍、姫が好きだったパターン
    • 姫に密かな恋心を抱きながらも、もちろん身分が違うのでそれを明かすこともそんな素振りを見せることも出来ない。姫を守りたいという一心、階級をあげより近くへいきたいという気持ちで、ただただ軍の中で力をつけ上にのし上がってきた。大将軍になり、謁見の間で姫の側にたてるようになった頃、ヒデアキ軍へ姫がスパイとして送り込まれる話が持ち上がる。しかも、王妃からは極秘にヒデアキかゆうまを誘惑して来いという命令。
    • 大将軍はもちろん姫をヒデアキのところへ送り込むのに反対し、そんなキケンを冒すぐらいなら今すぐ皆殺しにしましょう!と主張するも受け入れられるわけもなく…。姫はヒデアキ軍の元へ。姫を守ってる影から報告を聞く毎日。淡々と王妃へその様子を報告しながらも、どんどんヒデアキと打ち解けていき、さらには恋をしている用な素振りを見せているという姫に絶望を覚え、全てを忘れるかのごとく戦いにのめり込んで行く。
    • …とまあ、妄想としてはかなり盛り上がるけどw、舞台を見てる感じだと大将軍にそこまでの人情味は見いだせないので、これもボツー。
  • パターン3:自分の功績が全てパターン
    • 元々戦うことが好きで戦場に身を置いていたとっつーは、野望に溢れたギラギラとした人間で、これまでどんな難しい仕事もこなしてきて軍の信頼も厚い。内部からも恐れられる非情さ冷静さ仕事の的確さ、その名声が王妃にまで届き、だんだんと王妃からの極秘指令等も請け負うようになり、時には上部の邪魔な人間の暗殺や反対派閥の一掃などなど汚い仕事もこなし、若いながらもめきめきと頭角を表してきた。とっつーも帯同していた軍の遠征時に、トップが不慮の事故で死亡。軍は一時騒然となるも、とっつーが指揮をとりなんなく敵を撃破。無事国へ戻ったとっつーはその功績が認められ、思惑通り王妃から大将軍の地位を任ぜられる。事故の黒幕はもちろんとっつー。
    • 自分の勝利のためには手段を選ばない、非情な大将軍様。人としての心をなくしかけているものの、誰かに認められることで自分の価値を見いだしているため、王妃には服従している。「王妃のために戦え!」何度もそう言うのは、自分ではそうと思ってはいなくとも、王妃から評価されることで生きているということを実感しているため。負けたら全てが終わる。生きている意味なんて無い。
    • 将軍様の表情や行動的には、このパターンが一番しっくりくるのかな!と思って。ヒデアキが死んで最後に改心するのも、勝負に負ける(死ぬ)ことが負けではないんだ、意味がある死もあるんだということを理解する節も、これだと説明がつくような気がした。


五関の役についての考察と妄想

    • 11才のときから戦場にいたという五関は、幼少時に父親が死に、家にお金がなくなり軍隊へ売られたのでは。それでも尚、母親のことを憎まず妹のことを気にかけている五関は、本当は心がやさしい青年なんじゃないかな。殺さなければ殺される、そういう境遇にいて、心をなくしそうになりながらも家族という心の支えがあったから、まだまともな心情を心に残せていた。でも、心の奥底に優しさを持ち合わせてる故、時折弱さが見えてしまい、大将軍はそれが気に入らなかった。その弱さをとり覗けば、五関はもっと強い戦士になれるのにと。
    • うすうすそれを勘づいていた五関は、決戦を前に胸騒ぎがしたこともあり脱走を図ろうとするも、用意周到な大将軍様にすべてを奪われてしまった。と。


という、ただの妄想です。妄想たのしい!www